京の三条まちづくり協議会において
「地域景観づくり協議会」
の活動が始まります!
~建築主や事業主と、計画について意見交換ができるようになります~
平素は、三条のまちづくりにご協力いただきありがとうございます。
さて、京の三条まちづくり協議会は、2016(平成28)年11月16日に京都市より「地域景観づくり協議会」として組織認定していただき、2017(平成29)年6月30日には「計画書」の認定を受けました。「地域景観づくり協議会」制度とは、地域の方々と建築主(事業主)の方とが意見交換をしながら、地域に相応しい、より良い景観づくりを実現していくことを目的としたもので、2011(平成23)年4月に創設されました。また、京の三条まちづくり協議会では、京都市認定「地域景観づくり協議会」の活動を進めるための専門委員会「景観まちづくり委員会」を設立いたしました。主な任務は、新しく建築しようとされている方、看板を掛け替えようとされている方等へ「計画書」を理解していただくことと、意見交換会の開催となります。
活動区域内で建築行為等を行われる場合、建築主(事業主)の方は景観に関する手続の前に、当協議会と意見交換することが必要です。地域の良好な景観形成に向けて、できるだけ早い段階で「意見交換会開催申請書」を提出していただき、意見交換を行ってください。
【地域景観づくり協議会制度とは】
地域住民が主体となって景観づくりに取り組む組織を京都市が「地域景観づくり協議会」として認定する制度です。京の三条まちづくり協議会は2016年11月に地域景観づくり協議会として組織認定されました。これまで地域が育んできたまちなみや風情を建築主や事業主の方にお伝えし、ともに三条の未来を熟議するため、「地域景観づくり協議会計画書」を作成いたしました。
京の三条まちづくり協議会は、「三条通界わい景観整備地区」に指定された区域にある、三条通の寺町通から新町通までの7つの町内会(京都市中京区弁慶石町、中之町、桝屋町、菱屋町、梅忠町、御倉町、衣棚町)で活動しています。ただし、地域景観づくり協議会の活動区域としては、明倫自治連合会と姉小路界隈まちづくり協議会の活動区域を除く、京都市中京区菱屋町、梅忠町と、弁慶石町、中之町、桝屋町の各一部の区域です。
【問い合わせ】
〔地域景観づくり制度について〕
京都市景観政策課 ☎:075-222-3397
〔まちづくり活動について〕
京の三条まちづくり協議会(事務局:西村吉象堂内)
FAX:075-211-0314
E-mail:kyo.sanjo.street@gmail.com
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