2018年11月23日金曜日

まちカフェ:京都の景観保全施策の進化・発展と三条通りの近代建築群の保存・活用


次回のまちカフェは、
昭和52年から京都市の都市計画局において、先駆的に風致や景観に取り組んでおられた
苅谷勇雅氏をお迎えして、
京都の景観施策と三条通の近代建築について等、語って頂きます。

■■■■第41回 京の三条 まちカフェ■■■■

===京都の景観保全施策の進化・発展と
        三条通りの近代建築群の保存・活用===

■講師 苅谷勇雅氏(日本イコモス国内委員会副委員長、小山高専名誉教授)

  進化・発展が著しい京都の景観保全施策を評価する中で、
  三条通りの近代建築の保存と活用を考えたい。
  また、京都を中心とする全国的な歴史まちづくりの動向、
  文化財保護法改正の効果と課題等についても検討する。

講師プロフィール:1948年岐阜県生まれ。京都大学工学部建築学科、
 同大学院博士課程単位取得退学。工学博士、一級建築士
 京都市役所都市計画局勤務後、1995年文化庁建造物課主任文化財調査官となる。
 同建造物課長、参事官、文化財鑑査官を経て、2009年退職。
 同年国立小山工業高等専門学校校長となり、2014年退職。
 現在、日本イコモス国内委員会副委員長、小山高専名誉教授
 著書に『京都ー古都の近代と景観保存』(至文堂, 2005)、
 共編著に『日本の町並み』(山川出版社, 2016) 等。


■日時  12月16日(日)10時開場 10時15分~12時15分

■場所  京都文化博物館別館 2階会議室
      (旧日本銀行京都支店 三条通高倉角)

■主催:京都歴史文化施設クラスター実行委員会・京の三条まちづくり協議会
 (平成30年度文化庁地域の美術館・歴史博物館を中核としたクラスター形成事業)

■参加方法:申し込み不要・参加費無料

■お問合せ/075-221-3955(西村吉象堂内)



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