寺町通から新町通までの7町内から構成される「京の三条まちづくり協議会」では、「電線地中化・無電柱化」を進めるにあたり、道路や街灯などの検討、さらには、ポストパンデミックを見据え、日常の暮らしにおけるみちの活用の在り方についても検討しているところです。
公共空間としてのまちなかのみちは、交流の場、憩いの場、生業の場、表現の場でした。このような状況を鑑み、将来の三条通をどのような形状にするのか、みちの活用の在り方はどのようなものがあるのかについてのまちづくり社会実験を、下記内容で実施することといたしました。
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★まちづくり社会実験の概要(予定)
【日時】 11 月6 日(土)13:30~19:00
11 月7 日(日)11:00~17:00
【対象区間】烏丸通~寺町通 (内、高倉通~堺町通、柳馬場通
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そこで、まちづくり社会実験当日に、各店舗の専門性や個人の趣味などを生かした路上でのワークショップ(WS)を実施いただく方を募集します。公共空間であるみちを、まちづくりの文脈で楽しく過ごすアイデアをご提示ください。今回の社会実験を通し、三条通のさらなる価値の向上、新しい価値の創造に結びつく活動を、ご一緒いただけることを期待します。
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■参加いただく際の要件、注意事項等
- ・WSの対象者層は、子ども、高齢者、子育てお母さんなど、自由に検討下さい。ただし、参加者だけでなく、地域住民、働く方、道行く人などそれを見ている人も一緒に、公共空間を楽しく過ごせる内容をご提供ください。
- ・上記開催期間中、上記区間の路上指定場所(テントあり)にて、WSを行っていただきます。
- ・地域まちづくりの一員として実施いただくため、講師代等は出ません。
- ・テント等は主催側で用意しますが、必要機材等は実施者でご準備ください。
- ・ワークショップ参加費は無料とします。(材料費が必要な場合は、実費徴収もしくは主催側での負担を検討します)
- ・基本的に1回40分程度、対象者10名程度を想定し検討ください。(内容により要相談)
- ・本社会実験の趣旨に添わないと思われる場合は、実施をご遠慮いただくことがありますのでご了ください。
- ・緊急事態宣言が発令された場合、荒天時等、やむを得ず開催中止となる場合があります。
- ・実施には新型コロナウイルス感染防止対策の徹底をお願いします。
■申込先(9/24〆切)
まずは、下記内容をメールにてお知らせください。【kyo.sanjo.street@gmail.com】
【件名】 三条通まちづくり社会実験WS実施申込
【文面】
- お名前(会社名)
- 連絡先(携帯番号)
- メールアドレス
- 予定ワークショップの簡単な説明(対象者層、目的、内容等を簡単に100字程度で結構です)
☆三条のまちづくりに関するご意見を、是非お寄せください。
>ご意見フォームへ
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