2020年11月16日月曜日

三条通デザイン・ワークショップ 「2030年の三条通の空間像を考える」 成果発表会とシンポジウム

三条通デザイン・ワークショップ  「2030年の三条通の空間像を考える」 
成果発表会とシンポジウム  を開催します。

  日時:2020年11月28日(土)13:30〜17:00
                  (13:00開場)
  場所:京都文化博物館本館 6階 和室
       ※和室ですので、靴を脱いで座るスタイルになります。
        若干ですが椅子を用意いたします。   
  参加費:無料
  申込必要:下記URLからお申し込みください。
            https://kyotosanjyo.wordpress.com/ 
                      ⇒シンポジウムの案内へ
  オンライン発信:同時にZoomによる発信も致します。
     (お申込いただいた方にIDとパスワードをお送りします。)


本ワークショップは、三条エリアマネジメント検討会議が事務局を担い、京の三条まちづくり協議会と共催、NPO京都景観フォーラムと協力して企画・運営を行うものです。(主催は三条通りデザインワークショプ実行委員会、京都市が後援)
自由公募による学生15名(京都大学・同志社女子大学・立命館大学・京都工芸繊維大学・早稲田大学)とU30社会人2名(中央復権コンサルタンツ株式会社・株式会社日建設計シビル)の参加者と共に、2030年の三条通の空間を考えるというものです。

近年、都市の公共空間としての道路の役割が見直されており、人のための道づくりが進められています。プレイスメイキングやシェアートスペースの取組みは全世界的な潮流であり、国内外で、道路空間の積極的な活用や道路空間再配分が急速に進められています。そして、新型コロナウィルス感染症の流行は、街路のオープン化やシェアをさらに加速化させており、ポストパンデミックの都市空間の可能性が模索されています。

三条通では、歩車共存道路や街灯整備など、愛着あるまちを育む道づくりが行われてきました。いま、電線地中化・無電柱化の検討が進められ、歴史と文化に支えられた品格のあるまちづくりをさらに前進させる重要な契機となっています。

10年後、20年度、三条通はどのようになっているでしょうか。日本を代表する通り、世界に誇るシンボルストリートになっているでしょうか。地域住民と専門家、若者たちのCO-デザインの社会実験として、この「2030年の三条通の空間像を考える」デザイン・ワークショップを実施しました。11月28日は、8月9日から開始された数回のWSを通して、4つのテーマで取り組んだ各チームが、それぞれの成果を発表します。さらに、多彩な4人の講師が一堂に会し、講評やトークセッションを行います。

  講師:泉英明氏(ハートビートプラン代表取締役)
     泉山塁威氏〔日本大学助教/一般社団法人ソトノバ共同代表・理事)
     岩瀬諒子氏(岩瀬諒子設計事務所/京都大学建築学科助教)
     山口敬太氏(京都大学准教授/三条通エリアマネジメント検討会議)

また、この成果を「三条通デザイン提案ブック」として発行し、今後のまちづくりに活かします。(本企画の成果が実際の事業に直接反映されるということではありません)


以下のページから、各チームの取組の様子を見ることが出来ます。

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☆三条のまちづくりに関するご意見を、是非お寄せください。 >ご意見フォームへ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■