2020年11月30日月曜日

ワークショップ「私たちが描く無電柱化後の三条通1」ー舗装・街路灯・使い方ー


 京都市において、電線地中化・無電柱化の早期着工区域に指定されている三条通で、京の三条まちづくり協議会は、今年度は、「通り」から考えるまちづくりというテーマでまちカフェやワークショップを組み立てて実施してきました。
 また同時に、30歳以下の若者による「三条通デザイン・ワークショップ」を共催し、11月28日には、その4チームの成果報告会が開催されました。
 今回のワークショップは「私たちが描く無電柱化後の三条通」がテーマです。これまでの協議会の取組やまちづくりの指針、まちカフェなどで学んだことや、デザイン・ワークショップの成果、街灯や舗装や道のあり方を考えるヒントなどのお話の後、無電柱化後のみちの姿を考えるワークショップを行います。
 三条通関係者は奮ってご参加ください。また、三条通に関心のある方、これからのみちづくりにご興味のあるかたもご参加ください。

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日時:12月19日(土)13:30~16:30
会場:京都文化博物館(三条高倉上ル)6階和室  
参加費 :無料
要申込
申込方法: http://bit.do/sanjo-ws1 
                   またはFAX  075-211-0314  氏名・年代・所属を記入
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※対象:京の三条まちづくり協議会の7町内にお住まい、またはそこで働いておられる方。その他、これから三条通のまちづくりに参加したいという方も歓迎します。
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内容・プログラム
13:30~これまでの振り返りや事例紹介など話題提供
14:35~ワークショップ「私たちが描く無電柱化後の三条通ー舗装・街路灯・使い方ー」

※新型コロナウイルス感染防止対策を行い、開催します。
必ずマスク着用の上ご来場ください。
当日体調のすぐれない方は参加をお控えください。

※畳座となりますため、当日の服装にご配慮ください。畳用の椅子も少数用意しています。必要な方は当日お申し出ください。

お問い合わせ先
メールアドレス
kyonosanjo@yahoo.co.jp



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☆三条のまちづくりに関するご意見を、是非お寄せください。
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三条みち・まち通信Vol.4



11月7日に行われた第56回まちカフェ「まちの灯り・街路灯が織りなす夜間景観」のご報告です。無電柱化後の三条通にふさわしい街灯を考えます。

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☆三条のまちづくりに関するご意見を、是非お寄せください。
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2020年11月16日月曜日

三条通デザイン・ワークショップ 「2030年の三条通の空間像を考える」 成果発表会とシンポジウム

三条通デザイン・ワークショップ  「2030年の三条通の空間像を考える」 
成果発表会とシンポジウム  を開催します。

  日時:2020年11月28日(土)13:30〜17:00
                  (13:00開場)
  場所:京都文化博物館本館 6階 和室
       ※和室ですので、靴を脱いで座るスタイルになります。
        若干ですが椅子を用意いたします。   
  参加費:無料
  申込必要:下記URLからお申し込みください。
            https://kyotosanjyo.wordpress.com/ 
                      ⇒シンポジウムの案内へ
  オンライン発信:同時にZoomによる発信も致します。
     (お申込いただいた方にIDとパスワードをお送りします。)


本ワークショップは、三条エリアマネジメント検討会議が事務局を担い、京の三条まちづくり協議会と共催、NPO京都景観フォーラムと協力して企画・運営を行うものです。(主催は三条通りデザインワークショプ実行委員会、京都市が後援)
自由公募による学生15名(京都大学・同志社女子大学・立命館大学・京都工芸繊維大学・早稲田大学)とU30社会人2名(中央復権コンサルタンツ株式会社・株式会社日建設計シビル)の参加者と共に、2030年の三条通の空間を考えるというものです。

近年、都市の公共空間としての道路の役割が見直されており、人のための道づくりが進められています。プレイスメイキングやシェアートスペースの取組みは全世界的な潮流であり、国内外で、道路空間の積極的な活用や道路空間再配分が急速に進められています。そして、新型コロナウィルス感染症の流行は、街路のオープン化やシェアをさらに加速化させており、ポストパンデミックの都市空間の可能性が模索されています。

三条通では、歩車共存道路や街灯整備など、愛着あるまちを育む道づくりが行われてきました。いま、電線地中化・無電柱化の検討が進められ、歴史と文化に支えられた品格のあるまちづくりをさらに前進させる重要な契機となっています。

10年後、20年度、三条通はどのようになっているでしょうか。日本を代表する通り、世界に誇るシンボルストリートになっているでしょうか。地域住民と専門家、若者たちのCO-デザインの社会実験として、この「2030年の三条通の空間像を考える」デザイン・ワークショップを実施しました。11月28日は、8月9日から開始された数回のWSを通して、4つのテーマで取り組んだ各チームが、それぞれの成果を発表します。さらに、多彩な4人の講師が一堂に会し、講評やトークセッションを行います。

  講師:泉英明氏(ハートビートプラン代表取締役)
     泉山塁威氏〔日本大学助教/一般社団法人ソトノバ共同代表・理事)
     岩瀬諒子氏(岩瀬諒子設計事務所/京都大学建築学科助教)
     山口敬太氏(京都大学准教授/三条通エリアマネジメント検討会議)

また、この成果を「三条通デザイン提案ブック」として発行し、今後のまちづくりに活かします。(本企画の成果が実際の事業に直接反映されるということではありません)


以下のページから、各チームの取組の様子を見ることが出来ます。

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