2020年7月17日金曜日

8月9日:オンラインまちカフェ          「豊かな日常的な街路のためのアイデアとヒント」  泉山 塁威氏



京の三条まちづくり協議会では、三条のまちづくりに関連した講義を開催しておりますが、
53回目となる今回は、初めてのオンラインでの開催となります。

お出ましになりにくい方も、ご興味のある方、ぜひ多数ご参加ください。

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「通り」から考えるまちづくり

京の三条まちづくり協議会の活動範囲である三条通の寺町から新町までは、
京都市の電線地中化・無電柱化事業の早期着手道路として、
令和3年の着工が予定されています。
その際には、道路の舗装や街灯などの整備も合わせてて実施されます。

そこで今年度は、魅力ある三条通を創出するためにはどのような整備を
目指すのか、を考えていくこととしました。
さらに、そのようなハードな整備だけではなく、
ソフトな「みちの活用の在り方」についての考察もして、
当協議会が目指す将来の公共空間としての「みち」の姿を
描いていきたいと思っています。

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===第53回 京の三条まちづくりカフェ:オンライン開催===

「豊かな日常的な街路のためのアイデアとヒント」

 講師 泉山 塁威氏(日本大学助教/一般社団法人ソトノバ共同代表理事・編集長)

 日時:8月9日(日)13:30~15:30 オンライン(Zoom)
 参加費:無料
 要申込:https://bit.ly/2VSbBF3

講師プロフィール 
都市戦術家/認定准都市プランナー/博士(工学)
専門は、都市経営、エリアマネジメント、パブリックスペース。
タクティカル・アーバニズムやプレイスメイキングなど、
パブリックスペース活用の制度、社会実験、アクティビティ調査、プロセス、
仕組みを研究・実践・人材育成・情報発信に携わる。

講演概要
近年のストリートのありかたは、単なるハード整備をして、
きれいな景観を整えるということだけではなくなっています。
ウォーカブルな(歩きたくなる)街としてのストリートにできるか、
また、そこに暮らす人、訪れる人が日常的に、
豊かに過ごすことができるアクティビティが振る舞えるか。
そんな、最新事例や世界のトレンドも紹介しつつ、
京都・三条通りのストリートのあり方について、一緒に議論できればと思います。


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☆三条のまちづくりに関するご意見を、
是非お寄せください。
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2020年7月1日水曜日

三条通 デザイン・ワークショップ




京の三条まちづくり協議会が共催する「三条通デザイン・ワークショップ」の参加募集がはじまりました。恒例のまちカフェと連動して、10年後の三条通の空間像を考えるワークショップを開催します。学生もしくは30歳以下の社会人!若者の感性に期待しています!!

【三条通デザイン・ワークショップ】
「2030年の三条通の空間像を考える」
《趣旨》「通り」から考えるまちづくり
 近年,都市の公共空間としての道路の役割が見直されており,人のためのみちづくりが進められています。ウォーカブル・シティやプレイスメイキング,シェアードスペースの取り組みは全世界的な潮流であり,国内外で,道路空間の積極的な活用や道路空間再配分が急速に進められています。そして,新型コロナウイルス感染症の流行は街路のオープン化やシェアをさらに加速化させており,ポストパンデミックの都市空間の可能性が模索されています。
 三条通では,歩車共存道路や街灯整備など,愛着あるまちを育む道づくりが行われてきました。いま,電線地中化・無電柱化の検討が進められ,歴史と文化に支えられた品格のあるまちづくりをさらに前進させる重要な契機となっています。
 10年後,20年後,三条通はどのようになっているでしょうか。日本を代表する通り,世界に誇るシンボルストリートになっているでしょうか。そこで,地域のみなさんとのCO-デザインの社会実験として,「2030年の三条通の空間像を考える」デザイン・ワークショップを企画しました。その成果は「三条通デザイン提案ブック」として発行し,今後のまちづくりに活かします(※本企画の成果が実際の事業に直接反映されるということではありません)。これからのまちづくりを担う皆様からの参加をお待ちしております。
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開催日時:2020年8月9日(日)-10日(月祝),9月12日(土),10月10日(土)の4日間のワークショップ +11月28日(土)の成果発表会(シンポジウム)
講師:泉英明(ハートビートプラン),泉山塁威(ソトノバ/日本大学),岩瀬諒子(京都大学),山口敬太(京都大学)
主催:三条通デザインワークショップ実行委員会
共催:京の三条まちづくり協議会
後援:京都市
協力:NPO法人京都景観フォーラム
事務局:三条通エリアマネジメント検討会議
対象者:学生もしくは30歳以下の社会人で,4日間のワークショップと成果発表会に参加できる方。
定員:16名(定員を超える場合は提出資料をもとに参加者を選定させていただくことがあります。その場合,新型コロナウイルス感染症対策のため,関西圏の方を優先いたします。)
講習費:学生5,000円,社会人15,000円
    (デザインワークショップ記録「三条通デザイン提案ブック」1冊分含みます)
募集期間:7月1日(水)〜7月31日(金)必着
参加申込:①氏名,②所属(学生の場合は研究室名と学年,社会人の場合は会社名・職種),③年齢,④専門(出身学部など),⑤デザイン演習経験の有無,⑥メールアドレス,⑦居住地(市町村),⑧電話番号,を記入の上,⑨アイデアシート,とあわせて下記の参加申込からお申し込みください。
アイデアシートは,文字や図などを用いて,A4の1頁で自由に表現してください。
参加申込(グーグルフォーム):
問い合わせ先:三条通デザインワークショップ実行委員会
sanjo.dw2020@gmail.com




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☆三条のまちづくりに関するご意見を、是非お寄せください。
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