2018年10月23日火曜日

【近代建築WEEK2018・博学社連携シンポジウム5】 三条通の近代洋風建築群-建築をまちに開く-

 昨今、世界的に『まちの資源』としての建築の活用が広まっています。建築がまちに開かれ、市民が自分のものとして『まちを楽しむ』、『まちを遊ぶ』という現象が現れています。では、『建築をまちに開く』とは、一体どういうことなのでしょうか?今回のシンポジウムでは、先駆的な取り組みを行っておられる大阪と広島の事例を紹介いただきます。その上で、三条通の近代洋風建築がまちに開いていくということはどういうことなのか、またその可能性を探ります。
日時:2018年11月6日(火)17:00 受付開始/17:30開始/20:00終了
会場:京都文化博物館 別館ホール(辰野金吾設計/1906年竣工)
参加:無料・要申込
申込先:http://www.bunpaku.or.jp/class/other/
プログラム:
●話題提供
1.『イケフェス大阪を準備した北船場のまちづくりをめぐって』高岡伸一氏
2.『広島での建築公開の取り組みについて』福馬晶子氏
パネルディスカッション:
●コーディネーター
笠原 一人氏(京都工芸繊維大学助教)
●パネリスト
高岡伸一 氏(イケフェス事務局長、近畿大学准教授)
福馬晶子 氏(アーキウォーク広島メンバー)
村野正景(京都文化博物館学芸員)
西村祐一(京の三条まちづくり協議会事務局長)
定  員:150名(先着順)

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