2016年2月19日金曜日

3月21日(月・祝)まちカフェOPEN!!!




31回 まちカフェOPEN!

三条通の変遷を「近代史」「メディア史」から読み解きます。


===「モダンな町 三条通」の生成 ~通信事業をめぐって==

日時:321日(月・祝)150001630
場所:ギャラリー吉象堂(西村吉象堂2階 三条柳馬場東入ル南側)
講師:樋口摩彌氏( 同志社大学大学院 社会学研究科 メディア学専攻博士後期課程)
参加無料

概要:
幕末明治期、日本では西洋から移入された新しいメディアである
NewsPaper(新聞)が発行される。
それに併せて通信技術も急速な発展をみせるが、
京都における新聞社・通信社の拠点は、三条通であった。
昨今三条通は、洋館建築が多い現存することから、
京都の近代化を象徴する通りとして息づいている。
その「モダン」な三条通を、近代史・メディア史の視点から読み解いてみたい。



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☆三条のまちづくりに関するご意見を、是非お寄せください。
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2016年2月3日水曜日

まちカフェ『三条通を俯瞰する』~三条通の歴史をひもとく


京の三条まちづくり協議会は、今年で設立20年を迎えたことを記念して
いくつかの事業を実施しています。

今回、山田邦和先生を講師に迎え、
今も数多くの近代建築や京町家が残る三条の歴史について
お話を伺います。
沢山のご参加をお待ちしております。

===『三条通を俯瞰する』~三条通の歴史をひもとく===

現三条通は道幅が23.9mもあった平安京の東西幹線道路・三条大路に該当します。
平安-鎌倉-南北朝-室町-戦国-江戸-明治と
歴史とともに変遷する通りを主要な施設や邸宅から見ていきます。

◆日時:214日(日)15301730
◆場所:京都文化博物館2階会議室(旧日本銀行:三条高倉角)

◆山田先生のご紹介
同志社女子大学教授。
京都生まれの京都育ちの先生は、お仕事でも古代学協会助手、同協会研究員、
京都文化博物館学芸員、花園大学教授等と
京都と深い関わりをもつ関係機関でご活躍されてきました。
そんな先生のご専門は、日本考古学・都市史論で、とくに京都の研究の第一人者です。
今回のまちカフェでも、京都の歴史のことなら、きっと何でも教えていただけることでしょう。
BS11「尾上松也の古地図で謎解き!にっぽん探究」に時々出演中。
著書
『京都(カラーブックス)』『京都都市史の研究』『日本中世の首都と王権都市』(主著)『平安京提要』(共著)『歴史のなかの天皇陵』(共編著)ほか。


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