第35回まちカフェ
「三条通の近代建築-その歴史と保存活用を再考する-」
日時:2016年11月3日(木・祝)15:00~17:00(開場14:30)
場所:京都文化博物館別館2階会議室(三条高倉西入 旧日本銀行京都支店)
参加方法:申込不要・参加費無料
問合せ先:075-221-3955(西村吉象堂内)
主催:京の三条まちづくり協議会
講師:笠原一人氏
京都工芸繊維大学助教
1970年神戸市生まれ。1998年京都工芸繊維大学大学院博士課程修了。2010-11年オランダ・デルフト工科大学客員研究員。近代建築史・建築保存再生論専攻。共著に『近代建築史』(昭和堂)、『関西のモダニズム建築』(淡交社)、『村野藤吾の住宅建築』(国書刊行会)、『村野藤吾の建築-模型が語る豊饒な世界-』(青幻舎)ほか。日本建築学会近畿支部近代建築部会主査。DOCOMOMO Japan幹事。住宅遺産トラスト関西理事。
講演趣旨:
三条通は、明治期以降、洋風建築が建ち並ぶ京都のメインストリートとして栄えました。現在もその面影をよく残し、多数の優れた近代建築が建ち並んでいます。全国的に見ても極めて貴重な街並みですが、後世に引き継ぐためには、その歴史と適切な保存活用の方法を理解することが重要です。講演では、三条通の近代建築の歴史と保存活用についてお話し、そのあり方を再考したいと思います。
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