2011年4月29日金曜日

FABRICA 松井 久徳さん



お気に入りのカーテンをどうぞ

インテリア全般を取り扱っていますが、店では特にヨーロッパのカーテンを中心に輸入ファブリックスを展示しています。日本のカーテンは、目隠しとか遮光とか洗えるとか、機能が優先しますが、当店は「美しさと素材にこだわったディープなセレクト」と謳っていますように、楽しく暮らす部屋づくりのお手伝いとして、ご提案さて頂いています。

店では、たくさんの生地のカットサンプルを洋服生地のような形で展示してます。実際に手に触って拡げて観て頂けます。ファブリックスは、機能的・建築的要素もちろん重要ですが、装飾品としてファッョンのように'楽しんで好きな物を選んで頂きたいと考えています。ヨーロッパのものは、色彩も豊富で、派手なものもありまが、そういう物を選ばれるのは必ずしも先進的な方ばかりではなく、一般の方にも好まれたりします。今まで、装飾面での発信が少なかったのではないかと思います。お店に来られるお客さんは、新築時にカーテンを探しに来られる方も多いですが、三条の通りがかりに立ち寄る方もおられます。衝動買いのように、何か気に入って頂けたら、椅子の張り生地にとか、パネルにしたりなどという、身近に置いて頂ける提案もしています。また、パックやお洋服を作るための生地として、探しに来られることあります。

よくお料理に例えさせて頂くのですが、いしい料理にはまず良い食材が大事なように、インテリアにおいても良い素材といことを重視します。必ずしも高級という意味ではなく、きちんと作られているといことです。そんな意味でヨーロッパの物は素晴らしいと思います。私は、この近く鉾町で生まれ育ちました。幼いときから本物の懸装品を目にしていたことも、本物の良い物を見る目を養ってくれたのかもしませんね。


(放送日:2011/03/05)

2011年4月3日日曜日

第四回 京の三条寄席 報告


■三条寄席 3/25(金)開催について
3月25日(金)、4回目となる三条寄席をウィングス京都ホールにて開催しました。
当日券でのご来場も含めて242名(一部、スタッフ招待も含む)のお客さんを迎えることができました。


来場者アンケートでは出演者が良かった、椅子席が座り易かったなどの満足いただけたとの
内容のコメントと、次回の開催を期待するご意見が多くありました。

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三条寄席開催に伴い、東日本大震災への義援金を集めました。
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三条寄席当日、米朝事務所様にも協力いただき、東日本大地震への
チャリティーグッズ販売と義援金箱を設置を行いました。
来場客の退席時には演者さんに義援金箱を持って義援金の呼びかけを行ってもらい、87,302円の義援金が集まりました。
義援金は、翌週の月曜日3/28公益財団法人京都新聞社会福祉事業団
を通じて
被災地へ送りました。